2024.03.12
シンプルなのに機能的なレイアウトの家
シンプルな切妻屋根の家。
玄関前の自転車置き場としても使える多目的ポーチは外からは見えない造りとなっています。
室内は白を基調にして様々な家具や配置も楽しめます。玄関ホールからファミリークローゼットを通り洗面・洗濯室へ、更に外付のサンルーム、キッチンにも繋がる生活動線は時間短縮や効率アップに。
リビングとダイニングは一つながりになっていますが、リビングの天井高を少し高くし、間接照明を取り入れた効果で、目線の区切りになっています。
そして建具でL字型に仕切られた和室が隣接しており、襖を開けるとLDKの広さが増し、襖を閉めて客室としても活用できます。
2坪弱のサンルームは、天候にかかわらず洗濯物が干せますし、いろいろと有効利用できそうですね!
2階の子ども部屋は勾配天井となっており、目線に変化が生まれ部屋が広く感じられます。緩勾配(かんこうばい)=ゆるやかな勾配の為、照明器具の入れ替え等も通常の天井とほとんど変わりません。
エアブレス(換気框)のついたサッシを設えることで、部屋に空気の流れができる仕様となっています。