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2024.04.03

想いをつなぐ家

加賀市 新築

宿場や温泉といった、伝統的な面影を残す土地の多い加賀市。こちらのお住まいは、周囲の環境に馴染みながらも快適な暮らしとなるよう、同一敷地での建て替えをお手伝いしました。
 
デザインは和風を基調としながら、中二階やフリースペース、インナーガレージを設けることや、通気断熱WB工法の採用など、住まい手の暮らしにあわせた新しい木の住まいとなりました。
 
また、和室の格天井を家の解体時に保管し、新しい和室天井へ利用しています。
これまで受け継がれてきた家族の想いを、次の世代へつなげていく住まいです。

>通気断熱WB工法とは

落ち着いた佇まいの格天井和室。
 
格天井(ごうてんじょう)は天井構法の一つで、かつて和室や玄関などにに見られた格子状の天井をいいます。はめられている絵は高蒔絵という技法で描かれ、絵を立体的に盛り上げる高度な技術です。こういったものが家にあるのは、伝統工芸が盛んな加賀市ならではではないでしょうか。
 
シモアラでは古民家や伝統建築の改修など、伝統的な技術を必要とする仕事も行っています。それぞれの家や地域の文化を後世に受け継いでいくお手伝いもご相談ください。

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