建設現場のご紹介[加賀市松が丘]
さて、本日は、加賀市松が丘にて行った新築工事の様子をご紹介します。
(こちらは既にお引渡し済みのお住まいです)
2018年5月末、地鎮祭が執り行われました。
お祓いを受けます。
神事後はご家族皆さんで記念撮影を行いました。
一般住宅の新築工事では、写真屋さんに住まいの工事の様子を撮影してもらっています。最後にはアルバムにまとめ、ご家族へプレゼントしています。
7月末、建方を迎えました。
松が丘の中でも高台に位置し、かつ角地のため見晴らしも抜群です。
木造2階立てのお住まい。
とても天気が良く、木造の構造が青空に映えてきれいでした(撮影し甲斐があります)
大工さんが張っているのは外壁下地材です。地震や火災に強い耐震ボードで、耐力壁(地震や風などの荷重に抵抗する能力をもつ壁のこと)の役割があります。
11月、仕上げ工事中の現場へ来ました。
玄関です。
左側はご家族用の内玄関へつながっています。
リビングです。
正面がキッチン・ダイニングとなり、私は和室に立っています。
こちらもリビングです。
写真右手前がキッチンで、正面はテレビボードです。
キッチンの隣にはワークスペースとしてカウンターと収納を設けました。
ワークスペースのカウンターからはリビング・ダイニングを見渡すことができます。
場所は分けつつ、リビングでくつろぐ家族とは会話ができる配置です。
2階寝室へ来ました。
お天気が良ければ加賀の山々が望めるお部屋です。
12月、完成内見会を開催いたしました。
リビングはいつものヒノキではなく、ホワイトオーク(主に北米産のコナラ材)の無垢床。広葉樹のため、針葉樹であるヒノキより硬く傷もつきづらいのが特長です。
ワークスペースはこのような仕上がりとなりました。
カウンターの後ろ側に棚がありたくさん収納することができるようになっています。
こちらは和室です。
キッチンの反対側にあり、ダイニングとつながっています。
和室の間仕切りとして引戸がありますが、戸袋を設けたため壁の中に収めることができるようになっています。
(ちょうど写真の右側に戸袋が写っていますね)
いかがだったでしょうか。
普段なかなか工事現場を見ることができませんよね。今後も本ブログにて現場の様子をご紹介いたしますので、住まいづくりの参考になれば嬉しいです。
それではまた次回まで。