建設現場のご紹介[加賀市上野町]
さて、シモアラでは6/22(土)・23(日)は加賀市上野町にて完成内見会を開催いたします。
コピーとなっている「インダストリアルデザイン」とは、工業製品の設計や造形のデザインを差す言葉です。しかし、この説明ではいまいちピンとこない方もおられるのではないでしょうか。
そこで、今回のブログでは工事の様子も含め、一足先に建物の様子をご紹介いたします。インダストリアルデザインとは…?
こちらは2019年2月の様子です。
この日は地鎮祭が執り行われました。
お施主様による刈初(かりそめ)。土地に生えている草を刈る儀式です。
神事後に記念撮影を行いました。
いよいよ工事が始まります!
3月末、建方を迎えました。
夕方、作業後の様子です。
どっしりとした大きな建物に見えますが、延床面積は30坪弱と、コンパクトな設計です。
こちらは6月の様子です。
玄関脇に見えるのは、リビングの掃き出し窓です。
まだありませんが、ここにはウッドデッキが施工されます。
外壁や軒裏の木目が美しいですね。
リビングです。
キッチンは養生中ですのでまだ見られませんでした。
リビングは吹き抜けとなっており、梁が見える仕上がりに。
シーリングファンのデザインもシックですね。
6月中旬にお邪魔しました。
この日は大工さんがウッドデッキを作っていました。
1枚1枚、現場でカットして取り付けていきます。
こちらは玄関です。
暗めの色と白で統一され、モノクロに近い雰囲気となりました。
リビングです。
ウッドワンのフレームキッチンが入りました。
アイアンと木の組み合わせが格好いいです。
こちらは洗面化粧台です。
裸電球が無機質な雰囲気を作っていますね。
こちらは主寝室です。
床の材質が他とは違い、特別な空間に感じられました。
いかがでしたでしょうか?
ここでご紹介していない部分もありますので、ぜひ内見会にてご覧いただければ幸いです。
6/22(土)・23(日)は加賀市上野町にてお待ちしております!
建設現場のご紹介[加賀市松が丘]
さて、本日は、加賀市松が丘にて行った新築工事の様子をご紹介します。
(こちらは既にお引渡し済みのお住まいです)
2018年5月末、地鎮祭が執り行われました。
お祓いを受けます。
神事後はご家族皆さんで記念撮影を行いました。
一般住宅の新築工事では、写真屋さんに住まいの工事の様子を撮影してもらっています。最後にはアルバムにまとめ、ご家族へプレゼントしています。
7月末、建方を迎えました。
松が丘の中でも高台に位置し、かつ角地のため見晴らしも抜群です。
木造2階立てのお住まい。
とても天気が良く、木造の構造が青空に映えてきれいでした(撮影し甲斐があります)
大工さんが張っているのは外壁下地材です。地震や火災に強い耐震ボードで、耐力壁(地震や風などの荷重に抵抗する能力をもつ壁のこと)の役割があります。
11月、仕上げ工事中の現場へ来ました。
玄関です。
左側はご家族用の内玄関へつながっています。
リビングです。
正面がキッチン・ダイニングとなり、私は和室に立っています。
こちらもリビングです。
写真右手前がキッチンで、正面はテレビボードです。
キッチンの隣にはワークスペースとしてカウンターと収納を設けました。
ワークスペースのカウンターからはリビング・ダイニングを見渡すことができます。
場所は分けつつ、リビングでくつろぐ家族とは会話ができる配置です。
2階寝室へ来ました。
お天気が良ければ加賀の山々が望めるお部屋です。
12月、完成内見会を開催いたしました。
リビングはいつものヒノキではなく、ホワイトオーク(主に北米産のコナラ材)の無垢床。広葉樹のため、針葉樹であるヒノキより硬く傷もつきづらいのが特長です。
ワークスペースはこのような仕上がりとなりました。
カウンターの後ろ側に棚がありたくさん収納することができるようになっています。
こちらは和室です。
キッチンの反対側にあり、ダイニングとつながっています。
和室の間仕切りとして引戸がありますが、戸袋を設けたため壁の中に収めることができるようになっています。
(ちょうど写真の右側に戸袋が写っていますね)
いかがだったでしょうか。
普段なかなか工事現場を見ることができませんよね。今後も本ブログにて現場の様子をご紹介いたしますので、住まいづくりの参考になれば嬉しいです。
それではまた次回まで。